そるとれん 昔の旅に出る

言葉をつつららルラらるら。何かあればこちらまで☞araisachi.u@gmail.com

いつも明るく生きたいので自分が活きる世界で生きます一つのことだけに囚われてしまってはなんにも見えませんね案外簡単なことだったりします飛び込んでしまおうやりたいことやってなりたい自分になろう欲しい物は買えばいいよ我慢して悩んでちゃMOTTAINAI生…

断捨離

断捨離をする。 断捨離は、物の話だけではないらしい。 人間関係すらも断捨離されるらしい。 ならば感情や情報も断捨離しないと、追いつかない。 断って 捨てて 離れる どっちつかずの私にはなんて苦しい考え方 自由になりたくて着手したのに 私こんなにグレ…

きぶんにさからうのは こんなにもエネルギーをつかうのね かんたんにしたいから あるいたり はしったりしよう ときにはそのままのっちゃおう コントロールできないものにたちむかうことは とてもくるしいことなんだね だったらぼくがかたちをくにゃりとかえ…

感情はふらふら 安定しない心 君に出会うことだけがすべての目標 宿命と運命の違い 依存した末の後悔 本当の自分なんて作られた自分だ パラレルワールドに住むすべての自分が自分だ 性質を持った一個人であるだけだ 動いたもん勝ちの世の中だ

パソコンのキーボードのリズムと 母の電卓のリズム あけ放った窓から飛び込む車道の滑走と電車の鈍行 お腹が減ったと 吠える我が仔 悪者にされがちなありふれた日常 記憶になってから輝く午後の陽だまり

生まれる

こっそりでいいから教えてほしい 傷ついたフリをした瞬間に 私の中の糸は針を通ることをやめる こんなにどうにもならないものかと点と点を無理やり繋げる 来週の予定なんて、よくたてられるね 今会いたい 会いたくないなら理由を聞かせて 理由がないなら声を…

-+9

風がTシャツと貴方を離す 思わずそらした瞳の動揺易いジョークでごまかせたかな 何よりも伝えたい言葉が胸の奥から飛び出しかけていきなり黙っちゃった ごめんね 無邪気に笑う貴方が好き 退屈ってなんだっけ実態が知れない大きな街に期待しては 期待はずれ…

ある女の一生

いつだって嫌われる事を恐れてきました。ある程度の譲れない部分はありましたし、人並み以上にしっかりした方ではあったかのように思いますが、それは本当に気を遣るという事があってのことでした。そして恐ろしく単純なくせに猜疑心にまみれていました。知…

好きだ

吸って、吐いてを繰り返す 回数制限があるならば 全速力で走った僕は阿呆をみるのか 想像のつく未来より 凸凹道でもいいからあなたに近づきたい ボタンを押せばドアはあく 押して引いて だけじゃない時代に 走りながら あなたを想う もう布団の中だけでは満…

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中学校三年生誰もいない放課後の教室で好きになってくれた男の子が好きだった漫画を一緒に好きになってほしいと貸してくれたその漫画の主人公がどうしても好きになれなかったことしか覚えていないのに、教室の机の角の落書きや部活終わりの彼の汗の跡とかど…

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手に汗を握りしめ 体の重心は電車のリズムに乗せられて 景色の流れを無我夢中で泳ぐ 誰に会いたくて 心はこんなに、はやるのだろう 探してるつもりで 誰も見てない 思ったより夕暮れに早かったので 待ち合わせの場所まで迷おうと決めた 鼻のきくほう 耳のな…

不自由な熱帯魚

自由でいることの不自由さに 割と早めに誰もが知る そのためのルールなんだと 知りながら目を伏せる だって考えない方が楽だもの なんでこんなに、遠くにいけないのかって自分を疎んでいたけど いかないことを選んでいたのはいつだって自分自身だったな 夏の…

勇者たちの午後

影で伸びた杖が剣に見えた 勇者たちの 背中 小さく 長く 滲む膨張 寂しい夕焼け 変わる必然 変わるまいと固まる 固まって こわばって 解かれゆく日 先人たちの想いに馳せる 心 疼く 嘘 つけずにまた 大丈夫ですか の一声で 許された気がした

日曜 午後 昼下がり 揺れる カーテン

貴方はいつも惜しむように私の頬を包む 柔らかくて広大な 消えてしまいそうな手で 貴方はいつも泣いているように微笑む 私が首を傾げる度に まるでどこか遠くへいってしまうみたいに 愛なんて知る前 貴方が囁く前 寂しい言葉に縛られていた 光の速度で輝く …

交わりの終着

わたしは未年生まれなので全て羊に聞きました 夢の中では笑われませんか? 疲れてしまったと言ったことが、大悪のように、心を狭く、狭く、追いかけます だから今日も目を隠して、心を止めて、指だけが動いて青いボタンを押すわ 言葉を発する数に制限が設け…

みどり

冬にもみどりはありました ふと目をやればそれは簡単なこと とても身近なことなのです 誰かが冬は白いと言ったので 全ての木々は枯れ果てているような気分でいました なんて勿体無いことをしていた この目や心で感じたものが全て 自分の言葉できみと繋がって…

朝、おみそ汁を作りながら

0秒でかんがえた かんがえる前に決めた 心がうずいて すぐの話のことよ きみに会いたい 会いたいと言うヒマすら、もったいない 時間はあせる達人 みどりは花へ 花はちゃいろ ちゃいろはおちて みどりが芽吹く ひとりにしない きみの悪いクセ たのむから この…

可愛いバカ 可愛くないバカ

私も あなたも 正直にできているようです さよなら言う前に確かめたかった 目をふせて 耳をふさいで 舌の感覚だけで 私と気づいてくれますか バカだったと 泣いてくれますか ぜーんぶ ぜーんぶ あなたがあなたのことを可愛いからやったことでしょう わたしも…

この頃のココロ

闇雲に未来を考えた ”闇”を ”雲”を 抜けるために 消せない想いと消したいセリフ 自分の中にある純真たる湖と信じていたものが 指にまとわりつくような粘度を帯びていた時の衝撃 臭い物にフタをするのは自然な行動 弱さの馬鹿正直 吐く息の白さを失った車内で…

新時代

生まれたときから、(白湯よりも幾分か冷めた)お湯と羽毛のお布団を用意されています。 これを、当たり前だと思っています。クラッカー、なんですかそれは。 贅沢にも彼と彼女の時代を羨むのですが、結局この目で見てこの肌が感じたことがすべてですので、…

黒の糸

すぐに忘れてしまう 誰か私のスイッチを持っていてください 私が抱えきれないときに どうかそこを押して 優しく 仄かに 紙が木でできていることや この手は空気に触れていること 当たり前のことを忘れてしまう どうか 叱ってほしい 甘やかしても優しくないな…

戻ってきて

君が好きだという、あいつと背比べをした 愛していると 簡単に口から空気へのせることができる人をあざ笑う自分がかわいそう 素直に、うらやむ心を持っていますと、言えたなら 気を抜けばすぐに寂しさの烙印をもった己の化身が背後から首を絞めにかかる にた…

平成

あなたのおかげで若かったんだな私 あなたに甘えていた もう先に行ってしまうんだね あなたのおかげで臆病な私も決心がついたよ 必ずあなたを幸せにします もう、バカになんてされませんよ 証を示す時代が来る まっていてね きっとね あなたが思うより もう…

”初心”表明

はじめまして。そるとれんです。 西を拠点に、たまに東にいたりしています。 主に、詩を綴るブログです。 たまに日記みたいなことを書いてもいいかなと思っていますが、とっちらかるから本当たまににしよう。って思ってますが人の考えなんてすぐに変わります…